こんにちは!
昨日の日記にも書きましたが、只今、イギリス逃亡中の社員から速報です!
チェルシーフラワーショーに今年も挑戦している石原和幸さんの結果が出ました。
Artisan Gardensカテゴリでゴールドメダル受賞です!
これで8年連続ゴールドメダル獲得です。
またチェルシーフラワーショーに挑戦してから11個目のゴールド!
おめでとうございます。
このフラワーショーは、エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会(RHS)が主催の歴史と権威のある国際ガーデンショーの最高峰なんですよ!
本日はロンドンのロイヤルホスピタルチェルシー(チェルシー王立病院)でチェルシーフラワーショーが開催初日!
初日と2日目は英国王立園芸協会会員限定の公開日なんですよ!
英国王立園芸協会は創立が1804年で総裁がエリザベス女王の由緒ある学会なんです。
今日はロンドン時間朝6時半(日本時間14時半)から頸城建工のメンバーも一部会場入り。
会員限定の公開日のチケットは、8時からなのですが、特別に6時半からのチケットも!!結果発表は、プレゼンターが一人ひとりのお庭に回り結果が発表されます。
BBCの撮影隊と共に、各ガーデンにやってきます。
発表の知らせが回ってくる前、石原さんは緊張の面持ち。
左右どちらからやってくるのか、そわそわと。
頸城建工が石原さんのチェルシーへの挑戦を応援し始めてから毎年、
世界のトップが決まるこの瞬間
幸運にも結果発表の瞬間に立ち合わせていただいております。
今年のテーマは
Green Switch
現代の都市生活のストレスから「オフ」の時間を作る庭、ですかね。
チェルシーでの石原さんのお庭ではあまり見ないテーマですね。
お庭にはガレージやティールーム、シャワールームがあります。
チェルシーフラワーショーに挑戦される庭師の皆さんは、
庭の製作に、審査の日の直前まで気を抜きません。
一つ一つの植物がより魅力的に見えるように、細かいゴミを取り除いたり、拭いたり。
審査の日に最高の状態を持ってくるのは勿論ですが、
今日から始まるフラワーショーのお客さんにも最高のお庭を見せてくれていて、こまめに庭の掃除や水遣りをしています。
最後まで気を抜かない、このプロの仕事はどの世界にも言えることですよね。
私達もそうでありたいと思っております。
石原氏と願城建工とは20年来の親交があり、その縁から石原氏の「想い」に共感して、
当社でも何か協力できたらと、一緒にチェルシーフラワーショーに挑戦したりと、応援し続けています。
当社でも何か協力できたらと、一緒にチェルシーフラワーショーに挑戦したりと、応援し続けています。